高齢化社会の到来で配偶者に先立たれたり、子供が独立したりで近年、ご高齢になってからの一人暮らしが増えています。それに伴い食生活の変化も見逃せません。
以前は家族の全員の食事を準備するので、肉や野菜をバランスよく食卓に用意していました。
しかし家族が徐々に減りご高齢になってからの一人暮らしになると、自分一人の趣向に合わせて食生活が変化していきます。
傾向としてはお肉などのタンパク質が減り、野菜中心の食生活が多いようです。
ここで注意です!
お肉などのタンパク質の摂取が減ると低栄養状態になり、筋力が減り免疫力が下がり肺炎や病気にかかりやすくなります。
一人暮らしの親御さんを持つ息子さん、娘さんにお願いです。
最近の食生活の変化など注意してお肉類を食べているかどうか?気にかけてあげて下さい。