緑内障とは
緑内障とは、眼球の房水が増え、視神経損傷を引き起こしている状態の時に使われる包括的用語です。通常は閉塞隅角緑内障または開放隅角緑内障として分類されます。一般的に、緑内障は房水を排 出する管が遮断されるか、管は詰まっていないが、房水が排出されるよりも産生量の方が多くなり、 それが蓄積されることで病状が進行します。
自他覚症状
- 進行性の失明。
- 周辺視野に見えない部分がある。
- 視覚のぼやけ。
- 光の周囲に現れるにじみ。
- 眼圧(IGP)が上がる。
- 頭痛や悪心。
一般的な治療法
緑内障による損傷は進行を止めることはできるが、 視野や視力を取り戻すことはできません。治療方法には薬を使用する療法と、眼圧を下げたり、房水を排出させたりするさまざまな手術法があります。
薬物治療
IGPを下げるために使用される様々な薬物療法が あります。経口投与のものや点眼薬が適用されます。その他の可能性としてベータ遮断薬、アルファ作動薬、 ブロスタグランジン類似体などがあります。
マッサージをする場合
注意点
- 患者が心地よいのであれば、緑内障に関連するマッサージの危険性は特にありません。フェイスマットで 目に圧力をかけないようにします。
期待できる効果
- 緑内障の患者は、他の人と同様にマッサージによる一般的な効果を享受できます。
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